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広東省で香港・マカオ・外国籍住民へのワクチン接種開始

2021年 4月 17日9:34 提供:新華網日本語

15日、広東省広州市越秀区中医医院で情報を登録するチュニジア国籍の男性(右)。(広州=新華社記者/鄧華)

中国広東省広州市はこのほど、省内に住む香港・マカオ地区および外国籍の適齢者に対し、新型コロナワクチンの接種を実施した。

関係者によると、中国内地の公安部門が発行した居住証または内地の医療保険加入証明書を所有、あるいは省内の各種学校に勤務もしくは就学する中国香港・マカオ籍の人々、広東省社会保障医療保険に加入している外国籍の人々は、無料で接種が受けられる。これらの条件を満たさない人は自己負担となり、1回当たり100元(1元=約17円)の費用を支払う。