ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに26人感染確認

2021年 4月 3日16:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は3日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が2日、新たに26人確認されたと発表した。内訳は雲南省が7人で、輸入症例が19人(福建省9人、上海市4人、広東省3人、北京市1人、江蘇省1人、雲南省1人)となっている。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。新たな退院者は11人で、経過観察が解除された濃厚接触者は421人だった。

3日午前0時時点の中国本土の感染者数は203人で、重症者は2人。

輸入症例患者は現在178人で、うち重症者が2人。感染の疑いがある患者は3人だった。輸入症例の累計感染者数は5324人で、うち5146人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

2日に新たに確認された無症状感染者は24人(輸入症例19人、雲南省5人)だった。同日に確定診断された無症状感染者は8人(輸入症例7人)、11人(全て輸入症例)が経過観察を解除された。現在、経過観察を受けている無症状感染者は300人(輸入症例266人)となっている。

3日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万252人で、退院者は8万5413人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計99万1818人で、現在も6547人が経過観察を受けている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計1万2586人で、内訳は香港特別行政区が1万1499人(退院1万1122人、死者205人)、マカオ特別行政区が48人(退院48人)、台湾地区が1039人(退院987人、死者10人)だった。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。