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2021年 3月 29日13:35 提供:東方網 編集者:王笑陽
H&M、ナイキ、アディダスなど複数の企業が中国の新疆産の綿花を製品に使わないと宣言した。これに対して中国のネット上で大きな抗議の声があがっており、芸能界でも「新疆の綿花を支援する(我支持新疆棉花)」という動きが広がっている。
台湾聯合新聞網によると、スウェーデンの衣料品大手のH&Mが中国新疆ウイグル自治区産の綿花を製品に使わないと宣言したことで、中国で激しい批判にさらされている。その後、ナイキ、コンバース、アディダスなどの新疆産綿花の不使用を表明したブランドにも不買運動が起こっている。
これを受けて、中国の香港、台湾の芸能人が相次いで、これらのブランドとの契約を打ち切ると発表した。台湾の芸能人ではチェリストの歐陽娜娜(オーヤン·ナナ)や俳優の許光漢(グレッグ·シュー)、彭于晏(エディ·ポン)、張鈞甯(チャン·チュンニン)、香港では俳優の陳偉霆(ウィリアム·チャン)、歌手の陳奕迅(イーソン·チャン)らがコンバースやプーマ、カルバンクライン、アディダスなどとの契約終了を発表した。