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中国の科学者、「身につけるディスプレイ」を開発 上海市

2021年 3月 12日11:34 提供:新華網日本語

10日、製織に用いられる発光繊維を見せる復旦大学の研究員。(上海=新華社記者/劉穎)

中国上海市の復旦大学高分子科学学部の彭慧勝(ほう・けいしょう)教授率いる研究チームはこのほど、ディスプレイの製造と織物の製織プロセスの融合に成功し、広範囲フレキシブル表示織物とスマート集積システムを実現した。研究成果は北京時間11日、英科学誌「ネイチャー」に掲載された。