小中大
2020年 10月 21日9:04 提供:新華網日本語
中国科学技術部社会発展科学技術司の田保国(でん・ほうこく)副司長は20日、国務院共同予防・抑制メカニズムの記者会見で、中国が開発を進める新型コロナウイルスワクチンは4種類が第3相臨床試験に入っており、これまでに被験者約6万人が接種を終えたが、深刻な副作用の報告を受けていないと明らかにした。第3相試験の結果はワクチンの効果を検証するための世界的な有効性指標であり、次の段階で科学研究チームは科学の法則や法律に沿った原則に基づき、ワクチンの研究開発を推進する。
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