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新型コロナ、中国本土で新たに43人感染確認

2020年 8月 3日14:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は3日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が2日、新たに43人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区28人、遼寧省8人で、輸入症例が7人(江蘇省3人、山東省2人、遼寧省1人、広東省1人)だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は3人(すべて上海市での輸入症例)増えた。

2日の新たな退院者は10人、経過観察が解除された濃厚接触者は560人、重症者は前日より1人減。

輸入症例については、確認された感染者が現在95人(重症者2人)おり、感染の疑いがある患者は4人。累計では感染者が2092人、回復した退院者が1997人となり、死者はゼロだった。

3日午前0時時点の中国本土の感染者数は781人で、うち重症者は35人。感染者の累計は8万4428人で、退院者は7万9013人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は4人で、特定された濃厚接触者は累計79万1776人、経過観察を受けている濃厚接触者は2万1585人だった。

2日に新たに確認された無症状の感染者は11人(輸入症例3人)だった。同日に確定診断された感染者は6人(輸入症例1人)、経過観察解除は5人(輸入症例1人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は257人(輸入症例102人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計4031人で、うち香港特別行政区が3511人(退院1959人、死亡35人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が474人(退院441人、死亡7人)だった。

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