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新型コロナ、中国本土で新たに68人感染確認

2020年 7月 28日13:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は28日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から27日に受けた報告では、感染者が新たに68人(上海市での輸入症例2人、北京市での輸入症例1人、雲南省での輸入症例1人、新疆ウイグル自治区57人、遼寧省6人、北京市1人)確認されたと発表した。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

27日の新たな退院者は16人、経過観察が解除された濃厚接触者は184人、重症者は前日より1人減。

輸入症例については、確認された感染者が現在82人(重症者2人)おり、感染の疑いがある患者は1人。累計では感染者が2053人、回復した退院者が1971人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、27日に新たに34人(輸入症例6人)報告され、同日に確定診断された感染者は24人(輸入症例ゼロ)。経過観察解除は6人(すべて輸入症例)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は306人(輸入症例88人)となっている。

28日午前0時時点で、中国本土の感染者数は391人(重症者20人)で、感染確認報告は累計8万3959人。回復した退院者は累計7万8934人、死者は累計4634人となった。感染の疑いがある患者は1人おり、特定された濃厚接触者は累計78万2284人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万4590人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計3286人で、うち香港特別行政区が2778人(退院1486人、死亡22人)、マカオ特別行政区が46人(すべて退院)、台湾地区が462人(退院440人、死亡7人)だった。

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