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新型コロナ、中国本土で新たに61人感染確認

2020年 7月 27日11:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は27日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から26日に受けた報告では、感染者が新たに61人(内モンゴル自治区での輸入症例2人、福建省での輸入症例1人、四川省での輸入症例1人、新疆ウイグル自治区41人、遼寧省14人、吉林省2人)確認されたと発表した。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

26日の新たな退院者は10人、経過観察が解除された濃厚接触者は228人、重症者は前日より3人増。

輸入症例については、確認された感染者が現在80人(重症者2人)おり、感染の疑いがある患者は3人。累計では感染者が2049人、回復した退院者が1969人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、26日に新たに44人(輸入症例1人)報告され、同日に確定診断された感染者は31人(輸入症例1人)。経過観察解除は3人(すべて輸入症例)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は302人(輸入症例88人)となっている。

27日午前0時時点で、中国本土の感染者数は339人(重症者21人)で、感染確認報告は累計8万3891人。回復した退院者は累計7万8918人、死者は累計4634人となった。感染の疑いがある患者は3人おり、特定された濃厚接触者は累計78万1406人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万3935人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計3137人で、うち香港特別行政区が2633人(退院1495人、死亡18人)、マカオ特別行政区が46人(すべて退院)、台湾地区が458人(退院440人、死亡7人)だった。

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