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新型コロナ、中国本土で新たに14人感染確認

2020年 7月 23日13:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は22日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から21日に受けた報告では、感染者が新たに14人(上海市と広東省での輸入症例各2人、雲南省での輸入症例1人、新疆ウイグル自治区9人)確認されたと発表した。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

21日の新たな退院者は23人、経過観察が解除された濃厚接触者は434人、重症者は前日より1人減少。

輸入症例については、確認された感染者が現在80人(重症者2人)おり、感染の疑いがある患者は1人。累計では感染者が2020人、回復した退院者が1940人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、21日に新たに22人(輸入症例8人)報告され、同日に確定診断された感染者はゼロ。経過観察解除は7人(輸入症例4人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は164人(輸入症例84人)となっている。

22日午前0時時点で、中国本土の感染者数は233人(重症者6人)で、感染確認報告は累計8万3707人。回復した退院者は累計7万8840人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は1人おり、特定された濃厚接触者は累計77万2804人、経過観察を受けている濃厚接触者は6988人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2519人で、うち香港特別行政区が2018人(退院1324人、死亡14人)、マカオ特別行政区が46人(すべて退院)、台湾地区が455人(退院440人、死亡7人)だった。

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