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穀雨節気:脾臓を強く、湿気を取り除くことに注意

2014年 4月 21日13:08 提供:東方ネット

穀雨節気:脾臓を強く、湿気を取り除くことに注意

 

  殻雨は春の最後の節気で、雨が多く降り、湿気が溢れていて、この節気でウィルスが流行って、インフルエンザ、流行性耳下腺炎、湿疹、はしかなどが多発する季節だ。この間には、雨が降って、気温が急激に下がり、各年齢層の人の体に影響を与える。子供は気温の変化で呼吸系統の病気にかかりやすく、風邪を引き、熱が出ることが多い。老人の血圧は顕著に上がり、脈異常、心筋梗塞などを誘発しやすい。中青年は、湿気が多すぎて、脾臓と胃のバランスが崩れることが多い。この季節では、脾臓を強くし、湿気を取り除くことに注意することは大事だ。

  また、「春覆い」をしっかりとして、衣服については、上着を多く、下着を少なくし、背中、腹、足裏の保温に注意してほしい。

  脾臓を強く、湿気を取り除く最も簡単な方法は食べ物だ。営養専門家によると、肉付き肋骨500グラム、オニバスの実30グラム、蓮子20グラム、ハトムギ30グラム、陳皮5グラム、生姜1枚でスープを煮る。オニバスの実と蓮子は脾臓と腎臓を強くし、ハトムギは食欲の増進ができる。

殻雨節気の3大養生ポイント:

  血管を強く:アーモンドを数個食べると血管に良い。オレンジなど果物は、ビタミンPが含まれ、天然の抗酸化物質で、微血管の正常機能を維持することができる。

  血管を通す:3杯の水を飲む。朝と夜、1杯、深夜に1杯という習慣を養うほうが良い。

 血管を保護する:睡眠は心臓の養護に有益で、1日6~8時間が良い。

(編集:曹 俊)