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2023年 2月 1日15:46 提供:東方網
このほど、上海市静安区に新しい商業施設「MOHO」がオープンした。その中で最も注目されているのはTSUTAYA BOOKSTOREの1号店だ。蔦屋書店とは違い、商業施設向けの中小型本屋となっている。蔦屋書店は2020年8月に上海1号店をオープンした際、これからの10年間で中国に1100店オープンする計画を発表した。だが、新型コロナの影響で、2022年9月までに中国でオープンした店舗は9店に留まっている。
蔦屋書店は客の閲覧体験を重視していて、新店舗でも多くの読書用の席が設置されている。また、新型コロナの発生してから新しい「共有休憩室」のコンセプトを提出して、それも新店舗で確認できる。
文化創意商品、特に日本製の商品が蔦屋書店の看板で、今回オープンの新店舗も例外ではない。
さらに、以前の店舗にはなかった子供用の閲覧エリアも特徴で、暖かい色のインテリアや自由に置かれた椅子は、子供たちが気軽に本を読めるスペースを提供している。
(編集:曹 俊)