東方網１日付：中華人民共和国外交部が指導し上海国際問題研究院が主催する「第１０回ＣＩＣＡシンクタンクフォーラム」がこのほど、上海で開催された。

  今回のフォーラムは「激変しているアジアの持続可能な安全：挑戦とビジョン」をテーマとし、アゼルバイジャン、バングラデシュ、インド、カザフスタン、クウェート、タジキスタン、トルコ、バーレーン、イスラエル、ヨルダン、キルギス、ロシア、タイ、中国など１６か国と国際機構のシンクタンク代表５０人以上が出席し、オンラインとオフラインの形で行われた。

  二日間にわたるフォーラムでは、専門家らがアジア諸国の食糧安全、エネルギー安全、エコ発展、交流合作などの話題をめぐり、アジア地域の安全を保つ経験を互いに共有し、地域の平和発展の実現を目指して積極的な討論を行った。  

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