ジェトロは２１日午後、中国国際輸入博覧局と調印し、輸入博の日本企業の誘致組織者として、第５回輸入博に参加することを表明した。

  ジェトロ上海の水田賢治所長によると、ジェトロはこれまで輸入博に4年連続で参加しており、昨年は日本企業約３００社を取りまとめて出展した。今年も食品、ヘルスケア、消費品の３ホールに出展する予定であり、特に今回は新規の企業が多く出展する。今年は中日国交正常化５０周年であるため、輸入博を通じて、日本の品質の高い商品、技術、サービスを紹介し、中日両国の貿易·投資の更なる発展に貢献したいと考えている。

  また、同氏は「上海虹橋品匯においては、日本商品の常設展示も予定されている。これまで輸入博の出展企業の商品を中心に、２０００点を超える日本商品を展示しているが、今年９月以降は毎月リアルイベントも開催される予定だ」と述べた。

  （編集：曹 俊）

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