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2022年 5月 28日16:45 提供:東方網
26日、中国船舶集団傘下の滬東中華造船(集団)有限公司と中国船舶工業貿易有限公司が建造した8万立方メートルのLNG運輸船が「伝奇太陽号」と命名され、中船長興造船基地で引き渡された。
伝奇太陽号は世界最大の浅水航路第4代であり、中国で初めて建造された海上•河川輸送型LNG船で、中国浅水航路LNG船の空白を補うものだ。
日本の川崎汽船株式会社、工銀金融レンタル有限公司、申能(集団)有限公司が共同船主で、全長239メートル、幅が36.6メートルの大きさを誇る。
この輸送船は、滬東中華造船が4月25日に生産を再開してから引き渡した2隻目の船となった。輸送船によって、毎年、上海LNG受入所に75万トンのLNGを輸送できる。さらにこの2号船も来月、引き渡される予定だ。
(編集:曹俊)