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2022年 4月 11日18:41 提供:東方網
東方網11日付:上海市の新型コロナ予防•コントロール記者会見で11日、最新のPCR検査結果を分析してリスクによる「三つの区分」という差別化の管理施策を実施することが発表され、第1陣の区分リストが公開された。これより、上海の一部エリアで封鎖管理が解除されることとなった。
「三つの区分」管理施策とは?
「三つの区分」とは封控区、管控区、防範区で、リスクによって分けられる。
封控区は、過去7日以内に新型コロナ感染者が報告されたコミュニティ、村落、職場、場所を指し、7日間の封鎖管理+7日間の自主健康管理を実施する。封鎖管理期間は自宅からの外出を禁じる。
管控区は、過去7日以内に新型コロナ感染者が報告されていないコミュニティ、村落、職場、場所を指し、7日間の自主健康管理を実施する。自宅から出るのは可能だが、エリア外には出られず、人の集まりは厳格に禁止される。
防範区とは、過去14日以内に新型コロナ感染者が報告されていないコミュニティ、村落、職場、場所を指し、住民は適切な活動は可能であるが、人の集まりは厳格に制限される。
4月11日現在、上海全市の封控区は計7624カ所、管控区は計2460カ所、防範区計7565カ所となっている。
(編集:f)