５日、上海中医薬大学付属曙光医院院長で中医疫病防治基地責任者の房敏医師は、新型コロナの予防コントロール記者会見の席上、中医薬が新型コロナの予防·コントロールで積極的な効果を果たしているとして、以下のように述べた。上海の陽性感染者に対する中医薬使用率は９８％以上で、安定している。上海市では３月に隔離場所並びに重点閉鎖の街区、団地、建物の人々に中薬予防薬を提供し、市民の中で人気となった。そこでこの経験に基づき、上海市のすべての人１００％をカバーして、中医薬予防措置を行う計画だ。現在、防疫に積極的な役割を果たそうと、２１００万人分の中医の予防薬を配布中だ。

  中医薬を飲むだけでなく、中医薬の鍼灸、マッサージ、伝統功法などもすべて伝統的な非薬物療法の特徴があり、体、気、息を整えることができる。市民の皆さんは家で功法を習練して、体を鍛えることをお勧めする。

  （編集：曹俊）