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在上海外国人が豫園で春節ムードを感じる 中国伝統文化を体験

2022年 1月 26日16:29 提供:東方網

  東方網26日付:上海ランドマークの豫園で1月25日、春節遊園体験イベントが開催された。各分野から在上海外国人約100人が参加し、中国の伝統文化などを体験して春節ムードを楽しんだ。

  2022年中国の春節を控えた上海豫園では様々な伝統的な文化イベントが催されている。来場者は影絵芝居に出演したり、南翔小籠包を作ったり、無形文化財を体験したりした。

  中国の影絵芝居は「皮影戯(ピーインシー)」と称され、薄い革で作った人形を白幕の後ろで操り、灯火を当てて幕に投影して物語を演じる。

  南翔小籠包は上海グルメの名物で、直径3cmほどのまんじゅう形をしている。小麦粉で作った薄い皮が、豚ひき肉などで作ったあんとアツアツのスープを包んでいる。


  豫園-廿肆伝芸社には無形文化財に関する様々なコンテンツが用意された。参加した外国人は活字印刷、切り紙、蘇州刺繍などを体験した。

  夜には、幻想的な明かりが美しく灯った春節提灯を楽しんだ。

(編集:f)