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10人の外国人が2021年上海市「白玉蘭栄誉奨」を受賞

2022年 1月 25日17:02 提供:東方網

  1月24日午後、2021年上海市「白玉蘭栄誉奨」の授賞式が、上海市政府主催で開催された。イギリスのメアリー·キラン·ウェクスマン(Marie Kieran Waxman)、日本の高橋洋氏など、米国、イギリス、ドイツ、イタリア、日本の10人の外国人が、「白玉蘭栄誉奨」を受賞した。上海市の龔正市長は賞と証明書を授与し、上海の経済建設、社会発展と対外交流に対しての積極的な貢献を表彰した。 

  「白玉蘭栄誉奨」の授賞式

  復旦大学の特任教授メアリー·キラン·ウェクスマン女史は、「栄誉奨」の受賞者代表として挨拶をした。女史は家族と一緒に上海で10数年暮らしているが、この間に上海という都市が見せた驚きの変化を物語った。自身が研究している持続発展分野で、上海は関係発展の政策サポート体制を作成して推進しており、生態文明建設にしっかりと根を下ろしている。みんなと一緒に、都市の成功と上海市民の幸せにさらなる貢献をするよう努力すると語った。

  「喜ばしいことに、展示業は上海市政府に非常に重要な業界と認められた」と、上海新国際博覧中心有限公司総経理のマイケル·クラフト(Michael Kruppe)氏は述べた。上海に30数年間生活している氏は、上海展示会業の急速な発展と同時に、この都市の巨大な変化も語った。新型コロナが発生して以来、展示会業では防疫予備策、赤外線温度測定と顔認識設備の投入などの一連の新型コロナ予防·コントロール管理措置を取ってきた。2022年も展示会業は新型コロナのリスクの難しい問題に直面しているが、上海という都市に自信を持っていると述べた。

  上海市の「白玉蘭栄誉奨」は1992年に設立して以来、352人の外国人が受賞している。 

  上海ニューヨーク大学常務副校長ジェフリーリーマン氏が栄誉市民を受賞

  また、上海ニューヨーク大学常務副校長ジェフリーリーマン(Jeffrey Lehman)、ロレアルグループの董事長ジャンポールアゴン(Jean-Paul Agon)の各氏は上海市栄誉市民も受賞した。

  (編集:曹 俊)