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上海

上海が黄浦江「世界リビングルーム」を構築

2021年9月24日 17:05
 提供:東方網 編集者:曹俊

  24日午前に開かれた上海市政府記者会見において、上海市人民政府の陳通副市長は、「上海市『第14期五ヵ年計画』時期における世界で有名な観光都市建設を推進する計画」を紹介した。これによると、「十四·五」期間に上海市は、黄浦江「世界リビングルーム」工事、蘇州河「都市文化生活レジャー帯」工事など10件の重大プロジェクトを実施する計画だ。

  計画は、上海市を高品質で世界でも有名な観光都市にすることを目標にする。上海を都市観光で最初に選ばれる都市にし、国際観光開放ターミナル、アジア太平洋地区観光投資ドア、国際デジタル観光の都として建設するように力を入れる。

  「十四·五」期間に、上海市は観光機能空間を整備し、6部分を重点的に分布する。都市更新と合わせて、上海メイン都市の集中と波及機能を強化する。「五つの新町」とあわせて、仕事しやすくて住みやすいに加え、観光しやすい機能を強化する。黄浦江の「世界リビングルーム」建設とあわせて、文化、スポーツ、ビジネスを集中させた世界レベルの浜辺観光レジャーエリアを作り上げる。蘇州河の貫通と合わせて、都市の歴史、市民文化、工業アイディア、緑地レジャーなどの特徴を持つ文化生活レジャーエリアを作り上げる。江·河沿いの観光新空間とあわせて、金山、宝山の「生産岸辺」を「生活岸辺」「生態岸辺」に転換することを推進する。崇明世界級生態島の建設と合わせて、長江口生態観光基地を作り上げる。

(編集:曹 俊)

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