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上海

第4回輸入博は規模、質と代表性が前回より躍進

2021年9月17日 15:41
 提供:東方網 編集者:曹俊

  第4回輸入博まであと48日と迫った。

 16日、国家会展センター輸入博展覧部の周伶彦副総経理は、「第4回輸入博の規模、質と代表性は前回より躍進している。展示面積は36万平米を超え、調印した企業数が前回を上回り、国(地区)の数も昨年より多く、海外の中小企業の出展企業数が30%伸びた」と述べた。

 また、第5回輸入博の企業商業展の誘致も全面にスタートした。16日は、松下、BSH Hausgeräte GmbH、ユニクロなど39の企業と海外の展示組織機構が2022年の展示に調印した。

 関係者によると、第4回輸入博はデジタル化手段を利用したオンラインの国家展を行う予定だ。3D模型、模擬エンジンなどの技術を始めて採用して、各出展国に充実した模擬展示ホールを設ける。写真、映像、3D模型などを通じて、出展国の発展成果、メリットのある産業、文化観光、代表的企業などを展示する。また、国家会展示センター北ホールには国家展体験区を設置し、会場にいながらVRなどでオンライン国家展を見ることができるようにする。

 今年も数百項目に及ぶ新製品、新技術、新サービスがグローバルで発売され、中国で初めて展示される。今、最も流行している「植物基」製品と集まる予定だ。ADM社は現在、世界で唯一の体重管理でポストバイオテックとして使える益生菌製品を展示する。ダノンはオート麦、アーモンドプードル、ココナッツの3種類の植物味ベースの乳製品を発売する。

(編集:曹 俊)

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