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2021年 9月 3日13:29 提供:東方網 編集者:範易成
第9回「中日韓子供友好絵画展」が8月28日に開幕した。中国上海、日本福岡、韓国釜山の3つの会場で、ゲストと子供たちがオンラインビデオ会議を通じて開会式に参加した。
日本の社会教育機関であるベルポ会の鶴ゆかり理事長と、釜山国際交流財団の鄭中弼事務総長がオンラインで開会式に出席し、スピーチを行った。
「ポストコロナ時代の想像」をテーマに、今年の絵画展には、中国、日本、韓国から3万人以上の子供たちが積極的に参加し、この中から審査員による厳正な審査で、300点の優秀作品が選ばれた。オンラインの開会式ではカメラに向かって、子供の画家たちが将来への希望と憧れを述べた。
3歳から絵に興味を持っていた宮本ひかりは、誰とも会えないこの時期に、一人で絵を描いたり鑑賞したりすることで、気持ちが前向きになって考えを広げることができたと語った。将来は、他の人にエネルギーを伝えられるような絵を描きたいそうだ。
上海の陶衍霖は、上海の母なる川·黄浦江を筆で描いた。そして、「コロナの流行が終わったら上海にきてね。僕がガイドをしてあげる。上海黄浦江の美しい景色を紹介し、私のお気に入りのカニ餃子を一緒に食べよう」と言った。
「日中韓子ども友好絵画展」は2013年に始まり、これまでお互いに訪ねた人数は600人を超えている。 新たなコロナの大流行の発生以来、開会式はオンラインで行われ、受賞作品もオンラインで展示されている。
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(編集:k)