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新天地のレストラン「夜上海」が20周年 6種類の料理を20年前の価格で提供

2021年 9月 2日12:53 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網2日付:上海市都市中心部の新天地にある人気上海料理レストラン「夜上海」が、このほど、開業20周年を迎えた。同店はシックなインテリア、本場の上海料理などで地元の人々だけでなく、外国人にも高い人気を誇っている。

 20年前の1998年、飲食業界に精通した徐保禄氏は「夜上海」ブランドを立ち上げ、最初の店を香港の太古広場にオープンした。徐氏の好きな上海料理を先進的な食事の理念を基に食材を重視して提供することで国内外の食客に好まれ、現在では香港、上海、九竜、台北に4店舗を展開するまでになった。

 「夜上海」の上海店は2002年に新天地にオープンした。店構えは「新」と「旧」を融合した上海の伝統的な建築だ。食材は良質で健康的なものを使用し、シンプルな料理法で食材本来の新鮮な味を活かし、上海料理を中心に中華と洋食を融合した革新的な美食を創作している。

 「夜上海」は今年開業20周年を迎え、特別な記念イベントを行う。9月10日から12月9日までの期間、ブリの蒸し物、香酥大鴨、干焼蝦球、蟹粉豆腐など6種類の料理を20年前の価格で提供する。また、9月下旬には看板の「蟹宴」も提供されるので、伝統を保ちながら大胆な創作が加えられた様々な蟹料理が楽しめるだろう。 



(編集:f)