「コロナの流行中もお世話になったが、今回は誕生日のサプライズにとても感動した。この間、みなさん本当にお疲れ様です。自分の体にも気を付けてください。ありがとう！」

  「今日は赤ちゃんの1歳の誕生日。お祝いはできないとあきらめていたけど、誕生日サプライズに感動した。これは赤ちゃんにとって最も特別な誕生日になると思う」

  これらは松江区有廬アパートの住民ウィチャットグループに送られたメッセージだ。感謝の言葉のほかにも、花、ケーキ、ベビー毛布や日用品の写真がたくさん載っている。これらは、有廬アパートの臨時連立党支部が未就学児と７０歳以上の高齢者に差入れた品物だ。 現在、有廬アパートでは、５００名の住民がコロナで集中隔離している。赤ちゃんや９０歳近くの高齢者もいて、彼らのために昨日午後、臨時連立党支部の党員がいろいろな品物を差入れた。

  臨時連立党支部は隔離期間に誕生日を迎えた住民に、バースデーケーキと花、さらに手書きのバースデーカードも用意した。

  党支部の何勁峰書記は、「コロナでも愛は『隔離』されない。厳しい時期を乗り越えるために、私たちは住民を全力で助ける」と語った。

（編集：ｋ）