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最大規模の魯迅の手稿展が上海で開催

2021年 8月 25日18:10 提供:東方網 編集者:範易成

  8月24日から、近年最大規模の魯迅に関する手稿展が、上海魯迅記念館で開催されている。展覧会は魯迅誕生140年を記念するために行われ、期間は3か月である。

  今回の展覧会では、計110件に上る魯迅の手稿を展示している。詩、原稿、手紙、著作権の領収書といった様々な資料は、魯迅の上海での生活を鮮やかに物語っている。

  上海魯迅記念館の鄭亜館長は、「このような大きい規模の展覧会を行うのは上海魯迅記念館では初めてです」と述べ、「魯迅の原稿には豊富な歴史的情報が含まれています。より多くの来場者がこの歴史を理解することは魯迅への最高の記念であり、上海への最高の文化讃美でもあります」と語った。

  上海魯迅記念館は1951年1月7日に開館した、中国初の個人記念館である。現在は100件以上の手稿を含む数万件以上のコレクションが保存されている。大部分は貴重な第一級文化遺物に指定され、「王冠の宝石」と言っても過言ではない。 

(編集:k)