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第4回輸入博自動車展示エリアの製品や技術を紹介

2021年 8月 25日15:24 提供:東方網 編集者:範易成

第3回輸入博会場(輸入博覧局公式サイト)

  24日午後、第4回輸入博自動車展示エリアの展示誘致発表会がオンラインで開かれた。この中で、第4回輸入博に世界トップ10の自動車企業が出展し、最先端の製品と技術が登場することが明らかになった。

  国家会展中心(上海)展覧部自動車展示エリア責任者の田国荘氏によると、第4回輸入博の自動車展示エリアは国家会展中心(上海)2.1号館に設けられ、約3万平米の広さとなる。世界トップ10自動車企業であるフォルクスワーゲン、BMW、ジャガー、フォードなど、有名ブランドが登場する予定だ。

  今年の自動車展示エリアは全面的にグレードアップしている。計画段階からエリアの最適化を進め、自動車全体と部品はもちろん、インテリジェント拡張エリアを広げ、イノベーション誕生エリアも新設。このうち、インテリジェント拡張エリアは自動運転、インテリジェントリンク、自動車チップ、新エネルギーと持続発展可能などの4部門に分けている。また、ヤマハ、モービス、STマイクロエレクトロニクスなどの世界トップ企業も、最新製品技術を携えて出展する予定だ。

  田氏はさらに、今年出展される製品の質も向上している、と説明した。自動車企業の多くが電動化の最新成果を輸入博会場で披露し、発売する予定だという。

  発表会では新製品や技術の一部も紹介された。崇徳集団は世界初の「電動バス快速充電アームパンタグラフ」、モービスは新しいコンセプトカーM vision Xをアジア発として発表する予定だ。

(編集:曹 俊)