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2021年 8月 20日16:56 提供:東方網 編集者:範易成
上海市新規コロナ疫病防止活動指導チーム弁公室は18日、上海の新規コロナ地元ケースの疫学調査結果を発表した。患者は発病前14日間に国内本土のコロナ感染者、無症状感染者および密接接触者と接触したことはなく、さらに、国外と国内の中高リスク地域への旅行やコールドチェーンの場にいたこともない。
今回の感染者が感染したのはデルタ変異株である。感染者は最近の中国国内における新規コロナ感染拡大とは関連がないとみられ、松江区中心病院海外発熱留観室に持ち込まれた海外の感染者のコロナ株との同源性が高い。
専門家は、今回の地元ケースの感染源が海外コロナ感染者および感染者がいた場所であったことから、個人のコロナ対策の不注意による感染と分析している。
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