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輸入博の成果 匠の盛宴が4店目の日本スタイル体験店をオープン

2021年 8月 19日14:31 提供:東方網 編集者:範易成

 18日、上海市内の南京西路商圏にある伊勢丹百貨店に、「匠の盛宴」の4店目となる日本式ライフスタイル体験店がオープンした。日本ジェトロ上海事務所、北海道経済交流室、上海金晨碧云投資管理有限公司などから、ゲスト約20人が開店式に出席した。

テープカットをするゲスト

 輸入博から生まれた日本の特色ある食品を展示する「匠の盛宴」は、今年4月、閔行地区に初の日本ライフスタイル体験店を開設した。その後、上海浦東、浙江杭州にも店をオープンし、今回は4店目となる。店舗では北海道産の米で作られた弁当や珈琲、北海道の食品などが食べられる。さらに、「一人食」ニーズを満たす北海のとんかつ飯セット、日本式天津飯、サーモンのキャビア丼、西山ラーメンといった新商品も体験できる。

日本料理セット

アフターヌーンティーセット

 店舗の責任者である李萍女史の紹介によると、今回の新店舗では、時間によって異なるセットを提供する。昼、夜の弁当、セットメニュー、午後のケーキと珈琲セットなどだ。また、店頭には松下の厨房家電や京セラのセラミックナイフ、HARIOのガラス製器具、KAIの包丁、厨房用品などの日本の人気商品も並べられていて、日本へ行けない客に向けて、日本の商品や体験を提供する。李萍女史は、これからも店舗を増やしていく予定で、第4回輸入博にも出展して、輸入博の成果を十分に発揮したいと述べた。

京セラのセラミックナイフ(上) 一人食スープカップ(下)

 関係者は、4月に初の日本ライフスタイル体験店をオープンしたが、店では親子料理DIY、珈琲サロンなどのイベントも開催して、生活とグルメが好きな人々の中で人気になっていると紹介した。

(編集:曹 俊)