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第23回中国国際工業博覧会が来月開幕

2021年 8月 13日17:04 提供:東方網 編集者:範易成

  第23回中国国際工業博覧会が9月14日から18日まで国家会展センター(上海)で開催される。展示面積28万平米、展示業者2600社以上で、NC旋盤と金属加工展、工業自動化展、省エネ技術と設備展、工業インターネット展など9つの専門展示が設けられる。開催に先立って、出展予定の多国籍企業と現地企業の中から注目の展示品と科学技術を紹介しよう。

  三菱電機は工業博覧会の「古い友人」で、工業博覧会の成長とともに歩んできた企業だ。三菱電機自動化(中国)有限公司の張巍総裁によると、今年の工業博覧会で三菱電機は、e-F@ctoryグリーンインテリジェント製造生産ライン、Maisart人工知能ロボット、物流ロボットなどを展示する。これらは三菱電機の最新のソフトとハードウェアの応用の融合で、すべてが中国が初公開。これは中国市場重視の表れで、さらに、今年の工業博覧会をきっかけに、2022年3月に稼働する予定の現地化研究開発センターを上海に設立する。中国市場で急激に需要が伸びている自動化製品の二次開発を行うことがねらいだ。


  中国区本部を上海に置くスウェーデン企業のアトラス·コプカは1873年の創立で、エア·コンプレッサー分野の世界最大企業の一つだ。今年、初めて工業博覧会に出展する。アトラス·コプカ(上海)貿易有限公司法人代表の劉宇鏑総経理によると、工業博覧会のエコ環境、持続発展可能というテーマは会社の持続発展可能の理念にあっており、この博覧会を通じて企業理念と技術を潜在的な取引先にPRし、中国市場でのシェアをさらに拡大する予定だ。

  宝武碳業は上海の現地企業だ。同社の党委員会書記で董事長の林秀貞氏は、初めての出展を楽しみにしており、この場を通じて業界トップを目指したいと語る。同社は電池負極材料、高性能アスファルト、BCF高熱伝導炭材料など3製品を展示する予定だ。

(編集:曹 俊)