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2021年 8月 9日16:46 提供:東方網 編集者:範易成
姜冉馨の精神力、陳芋汐の安定感、黄雪辰の復帰に向けた30キロダイエット、許昕の今後数年間の選手活動への期待など……。東京五輪の閉幕と同時に、この半月で上海出身の選手が我々に見せてくれたがんばる姿が改めて思い起こされる。
今回の東京五輪で、上海の選手は5金4銀2銅の成績を上げ、さらにいくつかの競技でも史上最高の成績を更新した。
上海の選手の初金メダルは、姜冉馨選手とパートナーの龐偉選手が混合10mエアピストル団体で獲得した。
2005年以降生まれで徐匯の陳芋汐選手は、パートナーの張家斉選手と女子高飛び込みで優勝。
陳雲霞選手と張霊選手は、パートナーの崔暁桐選手、呂揚選手とボート女子4人スカルで優勝。
浦東の鐘天使選手とパートナーの鮑珊菊選手は、自転車·トラック女子チームスプリントで優勝。
上海が育てた許昕選手とメンバーの馬龍選手と樊振東選手は、卓球男子団体で優勝。
さらに許昕選手はパートナーの劉詩ブン選手との卓球混合ダブルスで銀メダル、陳芋汐選手は女子シンクロ高飛び込みで銀メダルを獲得した。黄雪辰選手はアーティスティックスイミングデュエット、アーティスティックスイミングチームの銀メダルを獲得した。
姜冉馨選手は女子10mエアピストル個人で銅メダルを獲得。上海の張芷婷はチームメンバーとバスケットボール3人制女子で同じく銅メダルを獲得した。
(編集:曹 俊)