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8月8日から上海地下鉄に「弱冷房」車両を導入

2021年 8月 6日16:39 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網6日付:夏に地下鉄に乗った時に、エアコンが効きすぎて寒いと感じた人も多いだろう。そういう時、これからは「弱冷房」車両を利用しよう。

 上海地下鉄運営会社は、8月8日から上海地下鉄の11路線(3、4、5、10、11、12、13、15、16、17、18号線)に「弱冷房」車両を設けると発表した。列車の先頭と後尾の車両でエアコンの温度を普通の車両より2度高く設定して、子供や高齢者、妊婦など寒さに弱い人に利用してもらう。

 「弱冷房」車両については駅構内の放送、出入り口や乗り換え通路のLEDスクリーンで提示する予定だ。

 今回11の路線に「弱冷房」車両を設けるが、他の路線では設備や技術などの面からまだ「弱冷房」を導入できないという。運営会社では、これから設備を改善して技術的な条件が整ったら乗客の要求に順次応えてゆきたいと話している。

(編集:f)