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投資総額58.5億ドルの外資プロジェクトが上海で調印

2021年 7月 29日17:33 提供:東方網 編集者:範易成

  投資総額が58.5億ドルにのぼる60件の外資プロジェクトについて、上海で28日、集中調印が行われた。これは多国籍会社にとって上海が世界におけるファーストチョイスの一つであることを示している。

  今回、調印したプロジェクトは様々な産業に関連している。IC、生物医薬、AI産業と電子情報、生命健康、自動車、ハイエンド装備、先進材料、ファッション消費品などの「3+6」重点産業のプロジェクトは36件で、投資総額は29.3億ドルだ。重点機能と「五つの新城」に関連するプロジェクトは35件で、投資総額は39.2億ドル。全ての新城で調印が行われた。プロジェクトのうち、5000万ドル以上が24件で、5件は世界ビッグ500企業からだ。

  上半期に上海市で実際に使用された外資は124.48億ドルで昨年同期の1.2倍の増加となり、2年間では平均13%アップし、31社の多国籍企業の地域本部と12社の外資系研究開発センターが設けられた。6月末現在、多国籍企業が上海に設立した地域本部は802社で、外資系研究開発センターは493社となっている。

(編集:曹 俊)