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上海経済が中国全国のスピードを先導

2021年 7月 22日13:30 提供:東方網 編集者:範易成

 今年上半期、上海経済は安定して推移し、穏やかに好調を維持する趨勢だ。

 GDPは同期比の1.2倍で、中国全国の伸び率とほぼ同じである。工業、投資、消費、対外貿易などの指標は2年間平均的に伸びている。 その他の数項目での指標は、2年間で新型コロナ前のレベルに回復した。


 工業生産が快速の道へ

 一定規模以上の工業総生産は同期比の20%上昇し、中国全国の伸び率より4.1ポイント高い。

 新エネルギー自動車は2.5倍に伸び、省エネ·環境保護関連は2.3倍、ハイエンド装備は2.5倍に増えた。


 消費の伸び率が全国より好調

 上海市社会消費品の小売総額は同期比で30.3%伸びており、中国全国の伸び率より7ポイント高い。

 一日当たりの第1号店の開設数は平均2.8店で、数と質は中国全国で1位となった。

 休日に市外から来た人の消費額は三分の一を超えた。


 外資利用の規模が史上最高を記録

 上海市の実質到着外資額は124.5億ドルで、同期比の1.2倍に伸びた。

 1億ドル以上のプロジェクト数が半分以上を占めた。

 半年間で新規に設置された多国籍企業の地域本部数は31社であった。


 住民の収入が中国第1位に

 上海市住民の一人当たりの可処分収入は40357元となり、同期比の1.1倍に増えた。

 住民収入は中国第1位で、半年で初めて4万元を突破した。

 一日あたりの新設企業数は1955社で、同期比の1.3倍になった。

 新規就職者は40.2万人で、今年の年間目標の80.5%に達した。

(編集:曹 俊)