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2021年 7月 13日15:11 提供:東方網 編集者:範易成
上海市政府は12日に開催した記者会見で、今年の「上海ブックフェア」を8月11日から17日まで開催すると発表した。メイン会場はこれまでと同様に上海展覧中心だが、他にも靜安区の八佰秀、虹口区の音楽谷、黄浦区の思南公館の3ヶ所にそれぞれサブ会場が設けられる。
上海ブックフェアは2004年から昨年まですでに17回開催されたが、今年は初めてマスコットキャラクター「逗点(コンマ)」が登場した。また、ブックフェア関連グッズのデザイン募集も行われる。
上海ブックフェアのマスコットキャラクター「逗点(コンマ)」
今回は、本と酒を販売する「二酉書店」や本を借りられる「無料書舗」など、最近人気となっている個性派書店も多数出展する。さらに実店舗書店だけでなく、京東図書などのECプラットフォームも参加して、ライブコマースという新しい販売形態を書籍通販に導入する計画だ。
(編集:王笑陽)