ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

中国共産党·世界政党指導者サミットが開催 上海にもサブ会場を設置

2021年 7月 7日16:04 提供:東方網 編集者:範易成

 中国共産党·世界政党指導者サミットが、6日、テレビ会議形式で開かれた。「人々の幸福を図ることは政党の責任」をテーマとする今回の会議には、160数ヶ国から政党·政治組織指導者が500人余り、政党代表が1万人以上出席した。習近平中国共産党中央委員会総書記(国家主席)が北京で会議に出席し、基調演説を行った。上海市、陝西省延安市、広東省深セン市、福建省寧徳市、浙江省湖州市安吉県など、中国共産党の100年の道のりにおいて特別な歴史的意義を持つ地には、サブ会場が設けられた。

上海サブ会場

 上海のサブ会場には、各業界の中国共産党党員などが出席した。その一人、仁済病院の鄭軍華医師は、会場でサミットの生中継を見て非常に感動し、「党と人民が心を一つにすれば、どんな困難でも乗り越えられる」と感想を述べた。2020年の始め、新型コロナ感染症が武漢で爆発したが、鄭医師は上海の医療支援チームを率いて武漢の金銀潭病院の支援に赴いた。この時の経験を振り返りながら鄭医師は、「新型コロナとの戦いは、我が国の制度の優位性と党の組織の厳密性を十分に示していた。中国共産党の歴史は、人々の幸福を図る歴史でもある」という結論を出した。

(編集:王笑陽)