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「西洋シェフの上海メニュー」(13)白いんげんのクリームと生姜クランブル

2021年 7月 7日16:02 提供:東方網 編集者:範易成

 中国の食材や薬草を洋食の調理法で作るとどんな味がするだろう?このほど、フランスの料理教育機関であるル·コルドン·ブルーのシェフたちが、上海の中医栄養学の専門家の協力を受け、「中医食療」を西洋料理に導入した独特な料理レシピを開発した。「西洋シェフの上海メニュー」はメイン料理12品とデザート10品を含める。

 パティシエのロワ·グボー(Loic Goubiou)シェフは、普段の生活の中で、中国人の妻から食養生に関する知識をいろいろと教わったという。今や、梨と生姜は彼の最も愛用する食材だ。

 このデザートにも生姜を使っている。生姜は風味が強いので、味の薄い白いんげんといい組み合わせだ。白いんげんは漢方薬に用いる生薬の一つでもあり、健胃、止瀉(ししゃ)、解毒、利尿などの作用がある。

 材料:

 ·バター

 ·小麦粉

 ·粗糖

 ·砂糖

 ·白いんげん

 ·クリーム

 ·ブラックベリー

 ·ペクチンNH

 ·ゼラチン

(編集:王笑陽)