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中国共産党成立当初の物語を映画化、『1921』公開

2021年 7月 2日16:05 提供:東方網 編集者:範易成

 映画『1921』が昨日(7月1日)に封切られ、現時点で総興行収入がすでに1.53億元に達した。

 映画は1921年の中国共産党成立前後のことを物語っている。平均年齢28歳の青年たちは数々の危険や困難を克服して全国各地から上海に集まり、中国共産党第一次全国代表大会を開催して党を結成した。

 映画を鑑賞後、観客の李悦さんは、「この映画を通して、私は党の成立の歴史を体系的に理解し、党の設立当初の難しさをつくづくと感じた」と感想を述べた。党員の何広歓さんは、「映画に登場した人物は、歴史書に書かれたただの名前だけではなく、理想と愛情を持つ、活気があふれる若者だ」と語った。

 映画の製作者と出演者は今日、上海の中共一大記念館に集まって、中国共産党成立100周年記念イベントに参加した。ちょうど1年前、ここで映画の撮影開始セレモニーを行ったということだ。

(編集:王笑陽)