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北京-上海間高速鉄道開通10周年 のべ13.5億人を輸送

2021年 7月 1日14:03 提供:東方網 編集者:範易成

(写真提供:京滬高鉄公司)

 中国の2大都市である北京と上海を結ぶ高速鉄道路線「京滬高速鉄道」が6月30日、開通10周年を迎えた。

 京滬高速鉄道の10年間の総運行本数はのべ120万本で、1日あたりの運行本数は開通当初の131本から現在の568本に増えた。年間の旅客輸送量は、2012年の6553万人から2019年の2.1億人となり、10年間でのべ13.5億人の乗客を輸送した。中国で最も忙しい鉄道路線と知られている。

 京滬高速鉄道は全長1318kmで、北京市·天津市·河北省からなる京津冀地域と、江蘇省·安徽省·上海市などにまたがる長江デルタ地域という2つの巨大都市圏を結んでいる。沿線地域の人口は中国の総人口の約27%を占める。

(編集:王笑陽)