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上海臨港の中運量1号線が開通、地下鉄16号線に乗り換え可

2021年 6月 30日16:45 提供:東方網 編集者:王笑陽

 東方網30日付:今朝10時、「上海LG008」の番号を付けた車両が出発し、臨港の中運量1号線の運営が正式的にスタートした。

 中運量1号線の車両はデジタルレールゴム車輪電車(DRT)で、全長は30メートル。電車は車両3台で編成され、乗車定員は300人で、バス3~4台分の運送力に匹敵する。

 臨港中運量1号線の全長は21.75キロ。鴻音広場から滴水湖地下鉄駅までの間に、鴻音路、江山路、同順大道、順祥路、橄榄路、上海城環路、臨港大道などの駅が設けられている。運行時間については、鴻音広場の始発は6:00、終電は21:00、滴水湖地下鉄駅の始発は7:30、終電は21:00となっている。15分から35分おきに発車して、直通の場合は最速40分で到着する。

 臨港中運量1号線は地下鉄16号線に乗り入れていて、途中の臨港大道と滴水湖の2駅で乗り換えが可能だ。今回の開通で市民の交通事情はいっそう向上したといえよう。

(編集:f)