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「西洋シェフの上海メニュー」(9)冬瓜と決明子のシチュー

2021年 6月 24日10:51 提供:東方網 編集者:範易成

 中国の食材や薬草を洋食の調理法で作るとどんな味がするだろう?このほど、フランスの料理教育機関であるル·コルドン·ブルーのシェフたちが、上海の中医栄養学の専門家の協力を受け、「中医食療」を西洋料理に導入した独特な料理レシピを開発した。「西洋シェフの上海メニュー」はメイン料理12品とデザート10品を含める。

 決明子(けつめいし)は、エビスグサの種子である。中国では漢方薬に使われていて、「明(めい)を決(ひらく)」の意から、視力を増し、眼病にきくとされていて、さらに、チアシードと同じように腸の運動を活発化させる効能も持つ。

 冬瓜とキュウリは薄味でさっぱりとした食感で、夏に味わいたい食材といえる。

 材料:

 ·冬瓜

 ·パレルモ(黄色·赤色)

 ·チアシード

 ·オリーブ·オイル

 ·決明子(けつめいし)

 ·知母(チモ)

 ·ニンニク

 ·キュウリ

 ·クコの実

(編集:王笑陽)