東方網２３日付：中国最大のホテルグループ、錦江国際集団傘下の「Jホテル」が、このほど上海に開業した。ホテルの場所は中国で１番、世界でも２番目に高い超高層ビルの上海タワーで、一泊の価格は最高で６.７万元である。

　客室があるのは８６～９８階で、合わせて１６５室、６タイプが用意されている。最も広いスイートルームは３８０平方メートルもある。「祥雲」の部屋は一泊４０００元。そして現在一番値段が高い「Jスイートルーム」は、一泊６.７万元する。ちなみに、最も豪華な「上海スイートルーム」の価格はまだ公表されていない。

　上海タワーの１０１階以上にはバラエティーに富んだレストランが７店舗入っていて、総座席数は千席以上。１２０階の「天之錦」は世界一高い地上から５５６メートルの高さにあるレストランで、客は食事をしながら市内を流れる黄浦江両岸の景色を堪能できる。

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