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国際都市文字共有会が蔦屋書店で開催=上海

2021年 6月 23日9:27 提供:東方網 編集者:王笑陽

  東方網22日付:文字は都市の各所に隠れている。交通標識、店の看板、ある建物の外など……。都市の個性はこの空間の文字を通して余すところなく広がっている。

  このほど、潮字文化、鋭字潮牌字庫とGEETYPE字庫が主催する国際都市文字共有会が、蔦屋書店で開催された。フォントデザイナ-、建築家や都市文化愛好者約50人が集まり、都市で見える文字を巡り都市の文化を語った。

  会場では、日本のデザイナーである平野甲賀さんの遺作「平野甲賀100作」や、姜慶共の新作「字遊上海」が、スタンプを押して記念発売された。姜慶共によると、「字遊上海」は360枚以上の画像を集めてここ100年間上海の文字の変遷を記録したものだ。全上海を走り、街、路地、建築、レストラン、工業遺跡などいろいろな場所で特別な文字を撮影したという。


  会場では平野甲賀の版画原作や、東京地下鉄の有名なおじさん、佐藤修悦のステッカー作品、鋭字潮牌字庫とGEETYPE字庫による三地ポスターも鑑賞できる。

(編集:f)