ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

グリーンシティ国際·中日健康文化祭が上海金橋碧云国際団地で開催

2021年 6月 18日17:01 提供:東方網 編集者:曹俊

 17日午後、上海金晨碧云投資管理有限公司が主催する「グリーンシティ国際·中日健康文化祭」が、上海の金橋碧云国際団地で開かれた。漢服、着物、太極拳、古琴、書道、花道などの中日文化ショーが催されて、団地に住む多くの人々が集まった。中日文化ショーの他にも、中国、日本、米国などからゲストが出席して、健康関係のライブ配信、中日健康の洞口に関する中外ゲストシンポジウムなども行われた。 

 シンポジウムに出席した日本八楽夢グループ中国会社の厳英二室長は、病院用ベッドの理念、寝たきりの老人へのヘルプなどを紹介した。また、デザイナーの大崎真吾氏は、日本の老人施設の設計理念や詳細なデザインなどについて話した。国盛集団傘下の上海思爾騰科技集 団松江プロジェクト運営責任者の肖瀟雨晗女史は、農村振興策の実践で、農民が不用となった家屋を、老人向け団地という貴重な空間に改造した経験を分かち合った。 

 上海金晨碧云投資管理有限公司の劉兪林副総経理は、新型コロナはわれわれのライフスタイルを変え、健康への理念も変えたと述べた。そして、「日本は健康を重視する国であり、日本の合理的な食事構造を通じて、多くの人々に日本の健康的な食事のしかたを理解してもらいたいし、さらには中国の伝統的な太極拳や健康運動も加味して、住民により身近に健康について感じてもらいたい。今回の中日文化交流を通じて、国際団地の住民が健康に向けてさらに認識を深めてくれることを期待する」と述べた。

今回のイベントに協力した北海道グルメ体験館総経理の森はるか女史は、「日本の健康的な飲食方式を中国に紹介することは、より多くの中国人に日本人の長寿の秘密を理解してもらうことにつながる。中国の養老施設に健康的な飲食ソリューションを提供していきたい」と語った。

 コートニー女史は夫と一緒にアメリカから中国に来た外国人だ。彼女は、「夫と上海に5年間住んでいる。養生·健康のイベントが好きで、異なる文化を体験したいと思っている。休暇の時には、今日のイベントで見た中国の無極球を体験したい」と述べた。 

 碧云国際団地で20年間運営を担当している上海金晨碧云投資管理有限公司董事総経理の陳艶女史は、「今回の文化祭の場を機会に、健康事業の発展を促進したい。2022年は中日国交正常化50周年であり、中日経済文化の交流と発展をさらに推進させたい」と期待を述べた。

(曹 俊)