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2021年 6月 11日16:20 提供:東方網 編集者:範易成
中国の食材や薬草を洋食の調理法で作るとどんな味がするだろう?このほど、フランスの料理教育機関であるル·コルドン·ブルーのシェフたちが、上海の中医栄養学の専門家の協力を受け、「中医食療」を西洋料理に導入した独特な料理レシピを開発した。「西洋シェフの上海メニュー」はメイン料理12品とデザート10品を含める。
世界三大珍味として有名な食材のフォアグラは、フランス料理の代表的な食材である。中華料理でよく使われる「蒸す」調理法は、その味を素直に引き出すことができる。中国で秋の味覚といえば、シナグリ、柿、文旦などが挙げられる。フォアグラ蒸しに旬の味をつけるため、フィリップ·グルー(Philippe Groult)シェフはシナグリと柿、それからソムオー(タイ産のフルーツで文旦に似ている果物)を加えた。
フォアグラとシナグリの蒸し
材料:
·フォアグラ
·柿
·シナグリ
·ソムオー
·陳皮
·メープルシロップ
·生姜
·乾燥したバラの蕾
(編集:王笑陽)