小中大
2021年 6月 11日16:18 提供:東方網 編集者:範易成
中国の食材や薬草を洋食の調理法で作るとどんな味がするだろう?このほど、フランスの料理教育機関であるル·コルドン·ブルーのシェフたちが、上海の中医栄養学の専門家の協力を受け、「中医食療」を西洋料理に導入した独特な料理レシピを開発した。「西洋シェフの上海メニュー」はメイン料理12品とデザート10品を含める。
アジアの食文化といえば、最初に思い浮かぶのは米だろう。デザートによく使われるカンゾウと米の組み合わせはどうなるだろうかと考えたアレクサンダー·ステファン(Alexander Stephan)シェフは、カンゾウリゾットを作ってみた。漢方薬としても使われており、鎮咳、去痰、解毒などの効果があって、リゾットに使うと甘味もつけられる。リゾットのソフトで滑らかな食感と対比して、くるみと豆腐の和物がザクザクとした食感をもたらした。
カンゾウの炊き込みご飯+くるみの豆腐和え
材料:
·オリーブ·オイル
·チキンまたは野菜のブイヨン
·アルボリオ米
·青ネギ
·カンゾウ根
·くるみ
·豆腐
(編集:王笑陽)