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「西洋シェフの上海メニュー」(1)ラムチョップのカモミールソースがけ+梨のチャツネ

2021年 6月 4日17:10 提供:東方網 編集者:範易成

 中国の食材や薬草を洋食の調理法で作るとどんな味がするだろう? このほど、フランスの料理教育機関であるル·コルドン·ブルーのシェフたちが、上海の中医栄養学の専門家の協力を受け、「中医食療」を西洋料理に導入した独特な料理レシピを開発した。「西洋シェフの上海メニュー」は、メイン料理12品とデザート10品からなる。

 アレクサンダー·ステファン(Alexander Stephan)シェフが作ったのは、ラムチョップのカモミールソースがけと梨のチャツネ。中医は旬のものを食べることを重視しており、ラムと生姜は「温かい」食材で、冬にふさわしい食べ物とされる。そして、カモミールは不安と緊張を解き、気持ちを落ち着ける効果がある。はちみつと梨は料理に自然な甘みを添える。


 ラムチョップのカモミールソースがけ+梨のチャツネ

材料:

·ラムチョップ

·チキンまたは野菜のブイヨン

·はちみつ

·米酢

·カモミールの花

·生姜

·梨

(編集:w)