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中国各地の観光スポットでご当地アイスを続々発売

2021年 5月 20日10:09 提供:東方網 編集者:範易成

 上海花博の開催に合わせて、乳製品大手の光明乳業が開発した花博限定のアイスクリームも発売されている。「白玉蘭アイス」と「水仙アイス」の2種類で、白玉蘭アイスは牛乳の風味に金木犀の花の味、水仙アイスはホワイトチョコレートとミントの味で、2つとも評判は上々だ。

花博限定のアイスクリーム

 実は、この前のメーデー5連休の観光ブームに相まって、四川省の三星堆博物館の「仮面アイス」、河南省洛陽市の牡丹祭の「牡丹アイス」、江蘇省蘇州市の「園林アイス」、そして故宮の「瑞獣アイス」、国家博物館の「文化財アイス」など、様々な形のご当地アイスが爆発的人気となり、SNSの微博(ウェイボー)では「文创雪糕大赛(文化クリエイティブのアイスクリーム大会)」も話題になった。

三星堆博物館の「仮面アイス」

洛陽牡丹祭の「牡丹アイス」

蘇州市の「園林アイス」

故宮の「瑞獣アイス」

国家博物館の「文化財アイス」

 そして、19日には西安の兵馬俑遺跡もいよいよ参戦を宣言。牛乳とチョコレートの2種類の味の「兵馬俑アイス」を発売し始めた。これに対して、「始皇帝アイスも食べたい」、「可愛いけど、兵馬俑ってどこから食べればよいかな」、「これを見たら始皇帝も食べたくなるだろう」といった面白いコメントが寄せられている。

西安兵馬俑遺跡の「兵馬俑アイス」

(編集:王笑陽)