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2021蘇州黎里梨の花文化祭が開催

2021年 5月 19日16:14 提供:東方網 編集者:範易成

 繁華書房、柳亜子記念館、太湖雪シルク文化館、ドキュメンタリー産業基地などは、黎里古鎮の歴史と伝統文化を伝承して展示する空間であると同時に、江南文化の重要な一部でもある。18日、5回目となる「2021蘇州黎里梨の花文化祭」が、ここ黎里古鎮で正式に開幕した。 江南を代表する町の伝統的な要素は、これまで多くの芸術家に発想を与えてきた。昨日は、中国美術院油絵学科の写生と研修基地である『中国作家』汾湖ハイテク区(黎里)創作基地も、黎里に開設した。

 そしてこの町の美しさを記録する面から、ドキュメンタリー産業も町の重点産業となっている。今回のイベントで、中国レコード集団、新鮮提案真実映像大会、『百年巨匠』映像体験館など黎里と調印した。また、江蘇省の百人支持計画には『小鎮来客』というドキュメンタリー制作も入っており、開幕式ではその起動式も行われた。ほかにも、「グリーンエコ」をテーマにした中国全国向けのドキュメンタリー大会もスタートした。これは人々が普段使っているスマートフォンで、現実の美と精神の美を記録するという企画だ。

 党呉江区委員会常務委員、汾湖ハイテク区党工委員会書記、管理委員会主任、黎里鎮党委員会書記の張炳高氏によると、ここ数年来、長江デルタ地区一体化国家戦略発展の重要性が高まるにつれて、黎里が「国際エコロジー芸術小鎮」と位置づけられている。国際、エコロジー、芸術の三者を融合する新しい路線が推し進められて、文化と旅行のコラボを目指す質の高い発展を実現しようとしている。これらを背景に、黎里の伝統的な祭りである「梨の花文化祭」は、中国全国、そして世界に向けて「黎里の物語」を発信し、「黎里の姿」を展示する重要な舞台となっている。

(編集:曹 俊)