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2021BFC日本文化ウィーク開幕式 中日文化産業フォーラムが17日に開幕

2021年 5月 18日17:16 提供:東方網 編集者:曹俊

 東方網18日付:中日両国間の文化と経済貿易の交流促進を目的とする、日本文化ウィーク開幕式及び中日文化産業フォーラムが、昨日、上海BFC外灘金融センターで開催された。17日から23日までの活動期間、消費者に向けて、日本式のショッピング、美食、文化などの様々な体験を提供し、中日両国の交流と協力促進を目的に、中日文化産業フォーラム、文化コース、日本式夜市、京都ハウスX質館コーヒーのコラボといったイベントが次々と行われる予定だ。 

 イベントの主催者である複星グループは、2019年に日本の東京で「革新、ウィンウィン、加速発展」をテーマに、「2019中日ビジネスフォーラム」及び「複星東京の夜」イベントを行った。さらに、京都府と戦略協力協議を締結し、文化、観光、科学技術革新及び医療製薬の4つの分野において、中日両国の人々の家庭健康、楽しみと豊かな生活を実現することを目指して、より多くの実践と革新も進めてきた。 

 この協力関係を一層深めようと、複星グループは昨年11月、毎年5月17日に「日本文化ウィーク」を開催すると発表した。上海のBFC外灘金融センターを会場に、フォーラムやおみやげの展示販売会、日本ライフスタイルの体験活動などのイベントを行うというもので、今回は、その初めての開催となる。


 BFCにある京都ハウスでは、今回の日本文化ウィークに合わせて、質館コーヒーとの提携で期間限定の飲み物を提供する。スタッフによると、期間中は濃厚なコーヒーと日本の酒とのコラボや、アイス梅酒柚子茶、ホット梅酒コーヒーといった特別の飲み物が出される。開催の初日である17日は、これらを目当てに、コーヒーと日本酒の愛好者が大勢訪れた。

 サンリオが提供する日本式の露店と夜市は、今週末に開かれる予定だ。日本限定の商品を販売するほか、サンリオキャラクターのーハローキティ、メロティなども登場し、関連グッズも用意されている。

 開幕式当日は、京都ハウスと京都清水焼協会、複星医薬と日本医薬大手企業広貫堂やIDERA傘下のFEJが、ビデオ会議で協力契約に合意した。今後は中国市場進出などの各分野で、中日企業の協力を展開する見込みだ。

(編集:範易成)