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まもなく第10回中国花博会 「日本華道光影館」が登場

2021年 5月 14日17:25 提供:東方網 編集者:曹俊

 5月21日から7月2日まで、第10回中国花卉博覧会が上海市崇明島で開催され、現在、様々な準備が着々と進んでいる。今回の花博会は崇明島にある東平国家森林公園内に設けられた会場で行われ、総面積は約10平方キロとなる。

 花博会には、株式会社日中通信社と上海国錦文化伝播有限公司が共同で開設する「日本華道光影館」も登場する。館内は「華道」と「光影」の二つの部分から構成される。

 「華道」のデザインと制作は、この数年日中両国で活躍している吉元燁子氏が精魂を傾けて担当する。作品の名前は「朱夏」。大きさは約10メートルで、独創的な造形は大自然の神秘を表現し、色彩の美しさと力の調和を追求している。

  また、日本JIILMの張時偉監督が率いる日本の映像制作チーム『JIILM』が、10カ月余りをかけて完成させた光と影の作品『華之饗』はめくるめくような美しさで、バランスのとれた映像表現を西洋と東洋文化を結合した芸術的語彙に溶け込ませ、強く人々の心に訴えかける作品だ。 

 「日本華道光影館」の後援団体は上海市人民対外友好協会、(公社)日中友好協会、在上海日本国総領事館及び上海市対外文化交流協会で、日中友好協会副会長·元上海日本国総領事の橋本逸男氏が名誉館長を務める。張可は執行名誉館長を務め、張一帆は館長を務めるのだ。

(編集:範易成)