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中国の人口は14億1178万人 上海の常駐人口は2487万人=第7回中国国勢調査

2021年 5月 12日16:24 提供:東方網 編集者:王笑陽

 5月11日、中国国家統計局が第7回全国国勢調査のデータを発表。これによると、中国全土の人口は14億1178万人に達し、2010年に行われた第6回国勢調査の13億3972万人と比べて7206人多い5.38%増であった。そして、年平均成長率は2000年から2010年までの0.57%よりも0.04%ポイント減となる0.53%だった。これにより中国の人口は、ここ10年間、低成長を続けていることが明らかになった。

 人口性比(女性100人に対する男性の数)は105.07で、2010年の第6回調査に比べてやや低下するも、ほぼ横ばいとなった。男性は7億2334万人(総人口の51.24%)で、女性は6億8844万人(総人口の48.76%)だった。出生性比は111.3で、前回の調査から6.8ポイント低下し、性比構成の改善が見られた。

 年齢構成から見ると、0~14歳は25388万人(17.95%)、15~59歳は89438万人(63.35%)、60歳以上は26402万人で全体の18.7%を占めた。人口の高齢化はますます深刻となっており、長期的で均衡のとれた発展は、これからの重要な課題である。

 都市別では、上海の常駐人口が2487万人、北京は2189万人であった。

(編集:範易成)